
これはつい先日私が体験した話です。
※これは私のツイートに基づき、作成した記事となります
夜中に山行ってきたんだよ 山
誰もいない道を走るの好きでさ
ゆるめな曲をかけて少し飛ばしながら走ってたんだよ
そんでさ いつも走るコースがあるんだけど、今日に限ってめちゃくちゃ車走ってんだよ
「みんな暇すぎワロタwww」 と思いながら引き返して、
いつもはキャンプしにいくような人気のないルートに走って行ったんだ
そっちのルートはひとっこ1人いなくてさ 快適快適と思いながら
調子ぶっこいて少し飛ばしてたのよ
途中雨が降ってたから危ないなとも思ったけど、
誰もいないからルンルンだった
いやセンチメンタルな気持ちにもなったwww
昔好きだったミサちゃんとか思い出してたwww

1時間ぐらい走ったかな そのコースは最終が行き止まりになるのよ
だから最終付近の駐車場入って車を停めてリラックスしてた
時間も1時を過ぎてたし、そろそろ帰ろうかなって
エンジンをつけて走り出した
帰りももちろん誰もいない
暗めの街頭が道を照らしてくれて、濡れた路面が光って綺麗だった
夜中だし誰もいないしで、帰りも飛ばしてたのよ
山道だからカーブもキツくて、しかも下り道だから余計速度出てた
でも馴染みの道だから余裕で走れてて、特にトラブルはなかったんだ
そして、最後のカーブを曲がった時だった
今までにない経験をしたんだ

カーブを曲がりきった後にスローモーションのようになって、ガードレールが近づいてきた
近づいてきたというか俺が近付いたんだけどwww
引き寄せられた感覚だった
びっくりしてめちゃくちゃドキドキしたよ
ガードレールに引き寄せられるってよく聞くけど、まさか自分の身に起きるだなんて思わなかった
それでもうドキドキよ
やべーよやべーよってなってさ
死ななくてよかったと思ったよ
法定速度守ってさ ちまちま帰ろうと思った時だった
まだ終わりじゃなかったんだ

左足にさ なにか触れてんだよ
柔らかい何かがフワってまとわりついてる感じだ
やべぇやべぇってなって
とりあえず左足にまとわりついてる “それ”が
この世の物であってくれって思ったよ
だからジタバタしてさ 必死だった
そして、車を路肩に停めて運転席の下になにかないか探したんだ
でもないんだよ なにも
そのあとは無我夢中で帰ったよ
ツイートしてる今も少しドキドキしてる
みんなも夜中の運転には気をつけてな
しかし、ここで私に異変が起こる...
家帰っても、怖すぎて母親に相談したんだ
いや別にマザコンじゃなくてさwww
母親はだいぶ霊感が強い人でいわゆる見える人 なんだ
変な体験をする事が多い
そして、知人が死ぬのがわかる。
「〇〇さんが夢で最後のお別れに来た」
そう言って数日後、葬式に行く姿を何回も目にしてる。
自分の母親がそんな感じなのだが、俺は正直半信半疑だった
んで、あの不思議体験を解説して貰えるかな〜と思って軽く電話したんだよ
そしたらさ開口一番
「お前変な女連れ込んでるな」って
びっくりしすぎて、飲んでたアサヒ スーパードライ鼻に入ったわwww
全身に鳥肌たっていくのがわかった

実家まで近いので、ダッシュで向かった
母親は俺を見るなり
「自殺した女がついてる」といった
俺も信じられなかったけど、除霊(?)を開始してから身体に異変が起きたんだ
ずっと鳥肌たって、肩が重くなって頭が痛くなり気持ち悪い
俺は、床に倒れこみながらアンビリーバボーで見た事あるやつだと思った
自分でもとても不思議
ああいうのは、フィクションだと思ってたから余計
除霊方法は何か念じながら背中を叩かれた。
どうやら母親はその大きな霊感を世間に役立てたいと勉強しているらしい
というか、自ずとそう言った人が近づいてくるんだって
能力者は集まるって言ってたww
ジョジョかよwww
背中の後は塩だ
純国産の塩でまず手を洗い
次に足を洗った
その後、濃いめの塩水で体を流した
俺は体を流しながら、タコってこんな気持ちなのかな
とぼんやり考えた
一通り終わって、なんで憑かれたのか聞いてみたんだ
心霊スポットには行ってないし、行ったのは馴染みの場所
ドライブだけで車から降りてもないし、なにか悪さをしたわけでもない
そしたらさ意外だったよ
「速度を出していたから」らしい
命を軽く考えていると思われたんだって
女が言ってたらしい
「そんなに命がいらないなら、もらう」って
ドライブに行った場所はよくキャンプで行ってた
場所なんだけど、ちゃんと調べたらあったよ
自殺の名所が近くにあった
キャンプ中もずっと目をつけられたんだって
俺にも多少遺伝で霊感があるらしい
そんなの普通わかんないよな

山には色々あるんだよって話でした
心霊体験(?)みたいのは人生で3回目でした
皆さんもキャンプに行くときは色々調べた方がいいかもしれない...
また機会があれば、過去の話もしたいと思います。